コミュニケーターの"感性"を磨く「とまとカード」運用の導入
2013年より、1日のお客様対応の中で一番心に残った対話内容とその所感を専用カード「とまとカード」に記載し、報告する取組みを実施。 お客様との対応の中でコミュニケーター自身が感じた疑問や感情について、"なぜそう思ったのか"を自ら考えることでお客様の本音を聞き出す感性を磨く教育プログラムとして実施しました。 お客様とのやり取りを記録していくことで、次第に重要なご意見を聞きだすことも可能となり、商品への反映やサービス改善に繋がっています。
2013年より、1日のお客様対応の中で一番心に残った対話内容とその所感を専用カード「とまとカード」に記載し、報告する取組みを実施。 お客様との対応の中でコミュニケーター自身が感じた疑問や感情について、"なぜそう思ったのか"を自ら考えることでお客様の本音を聞き出す感性を磨く教育プログラムとして実施しました。 お客様とのやり取りを記録していくことで、次第に重要なご意見を聞きだすことも可能となり、商品への反映やサービス改善に繋がっています。
お客様目線のロイヤル顧客サービス確立
ロイヤル顧客サービスによるファン化を実現
ロイヤル顧客に対するアップセルに繋がり売上拡大
コンタクトセンター・アワード2017 ストラテジー部門賞受賞
「コンタクトセンター・アワード」とは、株式会社リックテレコムが毎年主催しているアワードで、コンタクトセンターの運営における課題に対する施策と、その成果を発表し、各賞を決定するアワード。「ストラテジー部門賞」は、経営貢献・顧客資産価値向上のための戦略的施策と成果に焦点を充てた取り組みを行うコンタクトセンターに対して贈られる賞。
2017年9月28日に開催された「コンタクトセンター・アワード2017」に、カゴメ株式会社とベルシステム24で共同で出場し、「カゴメ健康直送便」のコンタクトセンターに入電されるお客さまに対するロイヤル顧客サービスで、カゴメ通販事業部様の「弱み」を「強み」で解決し、テレマーケティングを活用したOne to One顧客リレーションシップの確立により、「ストラテジー部門賞」を受賞しました。
※ベルシステム24では2011年、2012年、2013年、2016年に各部門において受賞しており、ストラテジー部門では初の受賞となります。
ベルシステム24様の特徴として、まずコンタクトセンターの応対品質が高い。コミュニケーターの育成スキル・ナレッジが高いと感じました。そういうベースがあるから、こういったロイヤル施策など、お客様にコミュニケーター自身で判断して、プレゼントを贈るなどの対応を安心して任せることができます。"コミュニケーター自身で判断して、自由にプレゼントを贈って良い"としても、自由に判断して行うことはとても難しい。また、なかなかお客様の喜ばしい出来事などのパーソナルな情報を聞き出すこと自体が難しい。コミュニケーター能力が物を言う部分。こういう施策を実践できるのは、ベルシステム24様の品質の高さがあってこそだと思います。
カゴメ株式会社 様
「自然を、おいしく、楽しく。」をブランド・ステートメントとし、お客様目線に立ったロイヤル対応などに取り組まれているカゴメ株式会社様。1899年の創業以来、トマトを中心に、トマトケチャップや野菜ジュースなど自然の恵みがもつ価値を活かした様々な商品の開発・提供を通じて、人々の健康的な食生活の実現に貢献されています。1998年には「カゴメの通信販売 健康直送便」をスタートし、健康志向の強い層に向けて、こだわりを凝縮させた商品を開発・販売されています。